■特長
プラスチック製雨水貯留浸透槽のパイオニアとして、SSBBは数々の特長を備えています。

高い貯留率
貯留率が95〜96%と高く、限られたスペースで効率的な雨水対策が行なえます。

目視点検が可能
開口率が大きく、槽内部の目視点検や維持管理が容易に行なえます。

     720-3A型の槽内部目視状況       545型の槽内部目視状況

容易な施工
軽量で組立てが簡単なため、人力により短時間で施工ができます。また、施工には特殊な技術や機械を必要としません。

機能バリエーション
貯留型、浸透型、貯留浸透型の3種類の槽を構築できます。

運搬効率
コンパクトに積み重ねができて運搬効率がよく、現場でも過大なスペースを必要としません。


強度
実用上十分な本体強度に加え、補強枠やコンクリート芯など各種補強部材もあります。


リサイクル
本体素材であるポリプロピレンは、使用後のリサイクルが可能です。

※従来の地下式貯留工法との違い ⇒ 比較表


■取得認定など

  雨水貯留浸透技術協会 第1号認定取得
                      ⇒ (公益社団法人)雨水貯留浸透技術協会
      
     (360-1型、545型、720-2NB型、720-3A型)

  建設技術審査証明書(下水道技術)取得(第1222号)
                      ⇒ (公益財団法人)日本下水道新技術機構
      
    (360-1型、545型、720-2NB型、720-3A型)


■SSBBの種類
SSBB本体には様々な設計条件に対応した型があります。

外観 サイズ 貯留率 主な用途
 360-1型    

W360×D360×H260
95%  戸建用の槽
 545型    

W545×D545×H260
 95% 強度を要する槽
 720-2NB型    

W720×D720×H390
 96% 平坦な槽
強度を要する槽
720-3A型

W720×D720×H390
96% 維持管理槽